経歴

名前:岡優子(おかゆうこ)
出身地:北海道旭川市
居住地:神奈川県川崎市
家族:夫と娘2人

幼い頃から、家にあったオルガン(後にピアノ)を触って楽しむ。
4歳の頃「ピアノを習いたい」と母に頼み、札幌で姉が通っていたピアノ教室へ通い始める。

5歳の頃、父の転勤で旭川への引越す。そこで新しい先生の下へ通い始めるが、その先生が大好きで進んでピアノへ向かうようになる。ここで基礎を学び、コンクールやオーディションなどに参加し、賞をいただく。
(毎日こどもピアノコンクール旭川地区金賞。日本ピアノ教育連盟主催ピアノ・オーディション奨励賞など)

中学は運動部に入り、辞めたくはなかったものの一旦レッスンは終了することになる。中学3年間は合唱と卒業式での歌の伴奏を務める。この頃から海外へ行ってみたいと漠然と思う。

高校生になり、同じピアノ教室へ通っていた人と再会。無性にまた習いたくなり、先生に宛てた手紙を渡してもらう。そして、親に頼み込み、自分のお小遣いをレッスン代に充てて再開する。

その後、進学を考える時期になり、海外へ行ってみたかったことと、英語が好きだったことから札幌にある大学の英文科へ進む。

大学1年生の夏休み、イギリスへ念願の語学留学。2週間語学学校へ、残り2週間は現地で会った友人とスコットランド、ヨークなどを周り、旅の楽しさ、異文化の魅力に取り憑かれる。

ホームステイ先には小さなピアノがあり、ホストファミリーに演奏を披露する。このときに、自分の演奏を人に楽しんでいただくことを意識するようになる。

その後大学の学内選考を受け、3年生のときにアメリカのニュージャージー州にある姉妹校に1年間留学。留学先ではすべてのことが新鮮で目新しい中、各国から留学してきた仲間達と、留学生向けの英語クラス(ESL)や現地の学生に交じって講義を受ける。

毎日課題をこなすのに忙しかったが、学内の寮にスタインウェイのグランドピアノがあったため、お店で楽譜を購入し、時間があればピアノを弾いていた。この頃主に弾いていたのは、ベートーヴェンのソナタ熱情第3楽章とショパンのスケルツォ第2番。

アメリカで受けたピアノの個人レッスンでは、良いところに着目して伝えてくださるので、毎回楽しく受けることができ、自信がついて弾くことがより楽しくなっていった。長所に重きを置くレッスンを体験し、それが現在のレッスンモデルになっている。

また、学期末には学内でのコンサートに出演し、現地の学生、先生、留学生一同が集まる中、温かい拍手をいただいたことが今でも心に残っている。
また、他の学生の演奏を聴き、音楽に国境はないのだな、と改めて感じる。

帰国後、学内のピアノ室を借りることができ、授業や卒業論文作成に追われながらも通い続ける。

卒業後間もなく、大学時代のピアノサークルで出会った主人と結婚する。新しく習い始めたピアノの先生の下で、先生のコーラス伴奏の譜めくりをしたり、児童館のクリスマスコンサートで一緒に演奏をさせていただいたりする。喫茶店でクリスマスディナーのBGM演奏も経験する。

そうした中、ある日「ピアノを教えてみないか?」と先生から提案を受け、やってみたい、という気持ちが膨らみ、引き受けることにする。大好きなピアノが仕事になるなんて!嬉しさでいっぱいになる。

その後、小学1年生から中学1年生までの生徒さん8人を譲り受け、出張レッスンを開始。教えるにあたり、色々とアドバイスをいただきながら講師としての日々が始まる。先生と二人三脚でレッスンを受け持った時間はその後の糧となる。
先生とは現在も交流が続いている。

同時期に勤めていた英語教室では、

・中学校の英語授業に向けて、
・1人の時間が増えたから、
・紅茶を勉強しにイギリスへ行きたいから、、、

さまざまな目的で習い始めた方達とABCや日常会話を一緒に学ぶ。
生徒さんの語彙がだんだんと増えていくのが嬉しかった。

そうした日々を送る中で子どもを授かり、生まれた時には我が子の可愛さに感動し、虜になる。
週1のピアノ出張レッスンと自身のレッスンは再開するが、週3の英語レッスンは終了し、子育てに夢中になる。

神奈川へ転勤後、長女を連れてパートタイムで保育園勤務、その間に保育士資格を取得、新しく習い始めたピアノの先生の下で、ヤマハ演奏グレード5級、ヤマハ指導グレード5級を取得する。

長女が幼稚園の年少のときは保育園勤務を継続していたため、ママ友に助けられながらの生活。子育て仲間の大切さを痛感すると共に今でも心から感謝している。次女を授かった後は子育てに専念する。

娘2人共、お弁当を持って親が幼稚園まで送迎し、帰りは公園に寄ってひと遊びし、その後は習い事へ向かう、という生活スタイルだったため、楽しいながらも目まぐるしい日々を過ごす。

幼稚園には様々なサークルがあり、コーラス、人形劇などに参加する。講演会も頻繁に催されていたため、親子とも園に居る時間が長く、この頃に子育てについて考える機会を多く持てたことは幸運だったと思う。
この頃に佐々木正美先生の著書に出会い、以後子育てのバイブルとなる。

また、幼稚園でし合った方のご縁で、後にペアレントトレーニングを2年間受講し、子供と関わるときの着目点などを学ぶ。また、集まった仲間と悩みを共有することで気持ちが楽になったり、さまざまな考え方やアドバイスを聞くことができて、娘たちとより良い関係を築く手助けとなる。

次女が小学生になって1人の時間が増えたら何をしよう??卒園アルバムを作成しながら自分の将来について考え始め、仕事を再開しようと思い立つ。そして、札幌での出張レッスンがとても充実していたのを思い出し、ピアノに携わる仕事がしたいと思うようになる。

次女の卒園後、私立大学付属の小学校アフタースクールにてピアノ講師を務めると共にリトミックサークルにてピアノ伴奏を務める。 同時期に楽器店にてピアノ講師を始める。ヤマハ演奏グレード4級を取得する。

たくさんの子供たちとレッスンを通して感じたことは、得意不得意な部分や、レッスン内での集中力、家での取り組み方はそれぞれであるが、子供たちの潜在的な能力はとても高いということ。

それを上手く引き出して、楽しみながらレッスンを重ねていきたい、というのがこれからの目標。

 

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